ITSUKIの日記

色々なことを書きます。

遠征をするときに考えていること

こんにちは。ITSUKIです。ブログを書きます(なぜなら書きたくなったので...)

 

僕はクラブに行くのが好きで、とりわけいろんな地域・場所に遠征するのが好きなんですが

遠征するときどんなことを考えてるのか、何をしているのか聞きたいと言われたり言われなかったりするので、チラッと書いてみようかと思います。後から見て恥ずかしいなと思ったら消します。

あわよくばほかの人の考えも聞きたいという思いで書くので、これを読んだフォロワーさんは遠征について書いてください。コッソリ教えてくれるとかでもいいですよ。

 

今回は「なるべく手間をかけて安く楽しく遠征する」ことに重点を置いた話になるので、その点だけご了承ください。

あと今回車での移動については考えません。僕は運転が苦手なのと地元に旅行好きの友達がいないので車で遠征することがほぼないからです。

 

1.はじめに

僕は愛知県の名古屋から電車で1時間くらいのところに住んでて、主に東京/名古屋/大阪のクラブイベントに遊びに行きます。

 

他にも札幌/仙台/広島/沖縄などクラブのある地域に時々行くのですが、今回は東名阪に絞って書きます。

 

宣伝するものは特にないんですが、もし電車やバスを使ったお出かけに興味があったらこの漫画を読むと楽しいと思います。

ぱらのま 1|白泉社

 

2.遠征手段

僕は基本的に東名阪の移動は公共交通機関、とりわけ在来線電車と高速バスを使います。

新幹線は高くて学生の身分ではほぼ使えません。

飛行機は東京-大阪間なら有効ですが愛知県を軸にすると選択肢には入りません。

 

在来線電車は名古屋-東京間の場合JR東海道線か中央線

名古屋-大阪の場合はJR東海道線、関西線、近鉄名古屋線&大阪線の中から選ぶことになります。

 

在来線電車のメリットは電車の本数が多い&フレキシブルに行程を組めることですね。

大体クラブってのは主要駅からやや離れたところにあるので地下鉄等に乗り継ぐ必要がありますが、鉄道駅どうしの乗り換えは楽なのもいいところです。

料金は、JRなら青春18きっぷ近鉄なら株主優待乗車券を使えば最安クラスになります。

 

一方で乗り換え必須なので手間はかかります。

とはいえ電車を選べば名古屋駅-大阪駅は最小1回、名古屋駅-東京駅もなんと最小2回まで減らすことができます。こうやって聞くと在来線も悪くないと思えるかもしれませんが、お金があるなら新幹線に乗ったほうがいいです。

 

次に高速バスについてです。

高速バスのメリットは乗り換えの手間がないところ、確実に座席に座れることですね。

あとは夜行バスなら宿代が浮くのも大きいです。名古屋-東京は新幹線を使わない限り日帰りができないので宿泊費が痛い...夜イベだったり泊まるアテがあればいいんですけどね。

 

一方で高速バスに合わせて行程を組んでいく必要がある、安い高速バスは発着場所までのアクセスがやや悪いというデメリットがあります。

料金は日によって変動するので在来線と比較するのは難しいですね。このへんはバス比較ナビとかで調べてください。

全国の高速バス・夜行バスの予約・最安値情報【バス比較なび】

 

3.事前準備

ツイッターを眺めてて良さそうなパーティ情報を見たら事前準備をしていきます。

主にやることは移動手段の決定、必要であれば宿泊先の確保ですね。これは皆さんも同じだと思います。

 

僕の場合はこれに加えて、「寄り道を考える」ことをしっかりとします。

誰でも大体そうなると思うんですが、東名阪をひたすら反復横跳びしてるといい加減飽きます。(それはそう)

なので、いかに寄り道しつつ道中に楽しみを持たせるかが遠征のコツなんじゃないかな...と思います。

 

遠征をほとんどしたことない人はとりあえず定番のグルメを食べるとかでいいんじゃないでしょうか。大阪ならたこ焼きとか名古屋なら味仙とか...

 

在来線で移動するなら途中下車するのもいいですね。名古屋-東京間は静岡がひたすらに長いので適当に降りるとHPを回復しつつリフレッシュ出来るので良いです。

 

僕はよく途中下車して有名な観光地に寄ったり、温泉に入ったりしてます。デカい風呂を探すときはこのサイトが便利です。

ゆる~と - 全国日帰り温泉・銭湯マップ

 

話がそれました。大まかな順序としてはこんな感じです。

 

1.イベントの日程を確認する。

 

2.前後の予定を確認して、移動時間に使える時間を考える。

急な仕事や学校への呼び出し等が入るとスケジュールがおしまいになるので、その可能性があるときは高速バスを避けて在来線を使うなど、最悪遠征をキャンセルする時のことも考えていきましょう。

 

(宿泊を伴う場合はこの時点で友達に連絡をする、宿を取るなどしましょう)

 

3.移動手段とルートを考える。

例えば東京のイベントでも場所次第で電車とバスどっちが便利かだいぶ変わってくるので、ここはかなり重要です。

寄り道できる時間があれば楽しい場所が近くにありそうなルートを選んだりします。

 

4.乗り換えとバックアップ手段を調べる。

乗り換えしたことのない駅や使ったことのない移動手段がある場合は特に念入りに調べましょう。バスの乗り遅れだけはしたくないですからね...

バスを使う場合は何分前までならキャンセルが効くかもしっかり確認しましょう。寝坊して確実にバスに乗り遅れるけど払い戻しは間に合った、というケースはよくあります。

 

5.お出かけの準備をする。

モバイルバッテリーの充電、暇つぶしアイテムを揃えておく、着替えの用意等ですね。このへんはみんな大体同じじゃないでしょうか。

 

大体こんな感じです。全体を通して言えることは、遊びに行きたいと思ったらスケジュールが確定し次第なるべく早く準備することです。準備が早ければ早いほど安く移動できるし、その分酒を飲んだり遠征を増やしたりできます。

 
4.移動中
移動中に一番気を使うのは乗り換えですね。電車やバスが着く前までにきちんとGoogleマップを見て地理を叩き込んでおきましょう。
また、在来線電車の場合、同じ駅での乗り換えでもホーム移動がある場合とない場合があったりします。(例:JR米原駅)なのできちんと考えておかないと乗り換えが間に合わず何もない駅で30分待ちぼうけをくらいます...
 
JRの場合は駅到着数分前に①この電車が入線するホーム番号②乗り換え先の電車の発車時刻とホーム番号がアナウンスされるのでこれをしっかり聞いておくのが大事です。

一番怖いのが電車やバスが遅延して予定通りの乗り換えが出来ない時です。新幹線は本当に正確に着くのであまり考えなくていいんですが在来線や高速バスはしょっちゅう遅延をします。

遅延した時の対処法は
①どれくらい遅延しているかを把握する
途中で停車する駅やバス停で時刻表を確認して、今どれくらい遅れてて最終的にどれくらい遅れるかを見積もります。

②遅延を見越して乗り換えを調べる。
後続の電車が何分後かを調べ、もし間に合いそうにないとなったら新幹線や特急電車への課金、宿泊先の確保を考えます。ここの対応がどれだけ早く出来るかが財布へのダメージを減らすためには大事になってきます。

この辺に関しては場数を踏まないとわかんないので頑張りましょう(適当)。
もし本当に分かんなくてヤバいってなったら僕にDMしてくれたら対応できるかもしれません。

5.dig
何回か手段を変えつつ東名阪を反復横跳びしてみるのが一番いいと思います。安く楽しく遠征するとなると移動手段やルートそれぞれにメリット・デメリットがたくさんあって、遠征のタイミングや場所次第でうまいこと選んでいくことが大事だとわかると思います。

あと遠征するときに何を重視するかも違うと思うので、「自分はこういうことするのが好きだな~」ってなったらそれを掘り下げていきましょう。僕はデカい風呂が好きだったので温泉や銭湯をdigる方向に行きましたが、グルメやファッション(?)、レコード屋巡りなんてのもあるんじゃないでしょうか。
自分の生活圏から外れたところで好きなものを探すと、行けるところが格段に増えるのでいくら時間があっても掘り切れないです。最高

6.おわりに
なんか好き勝手書いてたら遠征ってめっちゃ面倒くさくて大変なものみたいな文章になっちゃったんですが、遠征はマジで楽しいです!!!!!!!新しい知見も得られるし色んな人に会ってお話しできるしいい事だらけです、みんなやってほしい、そして僕に色々教えてほしい
 
よかったらこれを読んだ他の人も書いてください。